アシアナ航空:今冬の搭乗率、前年並みなら「ソウル便維持厳しい」 /福島
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◇県に見解伝える
福島空港でソウル路線を運航するアシアナ航空が、この冬の搭乗率が前年並みに低迷した場合、路線の維持が厳しいとの見解を県に伝えていたことが24日分かった。
来年3月に開港する茨城空港で、同社がソウル路線を就航することも背景にあるとみられる。
利用促進策に取り組んでいる県は苦境に立たされている。
県空港交流課によると、同社が県に見解を伝えたのは10月で、「この冬が正念場になる。
福島空港の需要を示してほしい」との要望があった。
円高ウォン安の影響で他の空港が搭乗率を伸ばす中、福島空港が伸び悩んだとの指摘もあったという。
福島空港のソウル路線は、週3便が運航されている。
昨年12月の搭乗率は44・4%、今年1月は41・1%と低迷した。
6月にも新型インフルエンザなどの影響で5割を切り、県がキャンペーンを展開。
7?8月は7割以上に回復させたが、9月は58・7%、10月も65・8%にとどまり、11月も62?63%と見込まれているという。
県は11?12月、旅行会社が格安のツアー商品を企画できるよう総額520万円を補助している。
さらに2月まで継続させるため、12月定例県議会に820万円(上海便も含む)の補正予算を計上する方針だ。
同課の飯塚俊二課長は「最後通告とは認識していないが、運休すれば復活は難しい。
冬場の搭乗率を上げるには、福島の客を増やすことが必要。
前年を大幅に上回るよう取り組みたい」と話している。
【松本惇】
11月25日朝刊
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最終更新:11月25日13時1分
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