<新型インフル>死者数発表に疑惑...北京市、8倍以上に増やす(サーチナ)
今、気になっていることは「メモリについて」ですがこんなニュースがあります。
北京市衛生局は24日、新型インフルエンザによる同市内での死亡者が累計で26人になったと発表した。
それまで発表の「死者3人」の8倍以上と大幅に増やした。
全国の死者数はこれまでの「公式発表」で54人だ。
北京市では10月24日に慢性肺炎を患っていた72歳の高齢者が新型インフルエンザで死亡、11月3日には大学1年生1人、同3日にはロシア人1人が死亡したと発表していた。
24日発表で死亡者が「激増」したことについて、同市衛生局の方来英局長は「疑い例の段階では報告義務がないため、集計が遅れた」などと釈明した。
死亡した26人のうち16人は、インフルエンザ以外の基礎的疾患が死亡の直接の原因になったという。
法律でも、新型インフルエンザは法定報告伝染病には指定しておらず、一般向けに逐一報告する義務はない。
中央政府の衛生部に重篤(じゅうとく)な患者は死亡者数を毎日報告しているので「ごまかしは行っていない」という。
北京市衛生庁は24日、同市内で治療を受けている新型インフルエンザ感染者で、重篤な患者は80人と発表した。
感染確認は累計で9007人に達した。
中国では、2003年のSARS流行時に「政府発表はごまかし」と指摘した呼吸器疾患の専門家、鐘南山氏が新型インフルエンザについても「政府発表は信用できない」と発言して、注目を集めた。
中国本土では省(中央直轄市・民族自治区)別の新型インフルエンザ死者数発表で、死者が2けたに達したのは北京市のみ。
その他は23日の時点で、広東省が7人、新疆ウイグル自治区と陜西省が4人など、きわめて少ない数字が発表されている。
6094人が感染した広東省での新型インフルエンザ死亡率が9007人感染の北京と同程度とすれば、広東省でも死者は17?18人で、累計感染者約6万9000人の中国全体では200人近くに上る計算になる。
北京市が今回発表した死亡者26人の累計感染者に対する割合は約0.29%で、世界的な死亡率とされる1.24%よりも低い。
(編集担当:如月隼人)
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最終更新:11月25日11時54分